映画
- 告白(2010年6月5日、東宝) - 桐谷修花 役
- 動物の狩り方(2011年2月21日、ndjc) - 主演・美由紀 役
- アバター(2011年4月30日、太秦) - 大久保凛 役
- ロラックスおじさんの秘密の種(2012年10月6日、東宝東和) - オードリー(吹替) 役
- カラスの親指(2012年11月23日、20世紀フォックス映画 / ファントム・フィルム) - 河合まひろ 役
- グッモーエビアン!(2012年12月15日、ショウゲート) - トモちゃん 役
- ひまわり〜沖縄は忘れない、あの日の空を〜(2013年1月26日、映画センター全国連絡会議 / ゴーゴービジュアル企画) - 城間加奈 役
- ホットロード(2014年夏公開予定、松竹) - 主演・宮市和希 役
テレビドラマ
- 新・警視庁捜査一課9係 season2第7話(2010年8月11日、テレビ朝日) - 一ノ瀬未来 役
- 大切なことはすべて君が教えてくれた(2011年1月17日 - 3月28日、フジテレビ) - 徳永玲奈 役
- 高校生レストラン(2011年5月7日 - 7月2日、日本テレビ) - 宮沢真帆 役
- 怪盗ロワイヤル第6話(2011年12月2日、TBS) - 鳩村カエデ 役
- 鍵のかかった部屋(2012年4月16日 - 6月25日、フジテレビ) - 水城里奈 役
- サマーレスキュー〜天空の診療所〜(2012年7月8日 - 9月23日、TBS) - 鈴木真子 役
- 連続テレビ小説あまちゃん(2013年4月1日 - 9月28日、NHK) - 主演・天野アキ役
【2013新語・流行語】年間大賞は史上最多4つ 「じぇじぇじぇ」「倍返し」など本命勢揃い
オリコン 12月2日(月)17時0分配信
その年話題となった新語・流行語を決定する年末恒例の『2013 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)が2日発表され、予備校講師・林修氏の「今でしょ!」、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の「じぇじぇじぇ」、TBS系連続ドラマ『半沢直樹』の「倍返し」、東京五輪招致のプレゼンテーションで滝川クリステルが日本をPRする際に使用した「お・も・て・な・し」が年間大賞に選ばれた。1984年に創設され、今年30回を迎える同賞において、史上最多となる4つの“言葉”が大賞に選ばれた。
くまモン、滝クリ、能年、林修先生らが出席・表彰式の模様
例年に比べ大豊作で、激戦必至と言われた今年の流行語大賞は、まさに「じぇじぇじぇ」な結果となった。大賞は異例の4つに決定。CMから誕生した「今でしょ!」は、決断を決める際の“後押し”として世の中に浸透。決め言葉を発する林氏のドヤ顔も注目を集めた。
滝川が五輪招致活動の最終プレゼンテーションで日本文化のすばらしさを世界にアピールした「お・も・て・な・し」は、「まさに東京五輪『金メダル』第1号というべきスピーチ」(同選考委員会)として選ばれた。
朝ドラ発の「じぇじぇじぇ」は、その言葉が「日本中に蔓延した」ことが決め手。ドラマのロケ地の岩手県久慈市には観光客が殺到するなど社会現象になり、「アマノミクス」「あまロス」などの造語も誕生、80年代のアイドルもクローズアップされるなど、「じぇじぇじぇ現象」が評価された。
堺雅人演じる半沢をはじめとする俳優陣の名演技が光った『半沢直樹』の「倍返し」も、やはり大賞には欠かせなかった。最終回の視聴率が42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、「やられたら、やり返す!」という胸のすくような筋書きが「巷の人気を独り占めした」として選出された。結果、1994年の「同情するならカネをくれ」(ドラマ『家なき子』)以来、19年ぶりにドラマ発の大賞が2つも誕生した。
トップテンには、安倍晋三内閣総理大臣が打ち立てた経済政策「アベノミクス」や、滋賀県・彦根城のひこにゃんや熊本県のくまモン、千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーに代表される「ご当地キャラ」などが選出された。
昨年の大賞「ワイルドだろぉ」(スギちゃん)に象徴されるように、芸人の一発ギャグのトップテン入りも期待されたが、候補に入っていたピン芸人・キンタロー。の「フライングゲット」は惜しくも逃した。
また、選考員特別賞として「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」が選ばれた。
同賞は1年の間に軽妙に世相を表現している“言葉”、広く大衆の目や口、耳を賑わせた“言葉”の中から選出。11月20日に大賞候補50語が発表されていた。
■トップテンに選ばれたのは下記のとおり
「受賞語」:受賞者
「ご当地キャラ」:くまモン(熊本県営業部長)
「アベノミクス」:安倍晋三内閣総理大臣
「今でしょ!」:林修(東進ハイスクール 東進衛星予備校現代文講師)
「じぇじぇじぇ」:宮藤官九郎(脚本家)、能年玲奈(女優)
「特定秘密保護法」:西山太吉(ジャーナリスト)
「倍返し」:堺雅人(俳優)、TBS日曜劇場 半沢直樹チーム
「PM2・5」:一般財団法人日本気象協会
「ブラック企業」:今野晴貴(NPO法人POSSE代表)
「ヘイトスピーチ」:五野井郁夫(国際政治学者)
「お・も・て・な・し」:滝川クリステル(フリーアナウンサー)
■選考委員特別賞
「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」:東北楽天ゴールデンイーグルス、嶋基宏捕手・プロ野球選手会会長、美馬学投手・日本シリーズMVP
くまモン、滝クリ、能年、林修先生らが出席・表彰式の模様
例年に比べ大豊作で、激戦必至と言われた今年の流行語大賞は、まさに「じぇじぇじぇ」な結果となった。大賞は異例の4つに決定。CMから誕生した「今でしょ!」は、決断を決める際の“後押し”として世の中に浸透。決め言葉を発する林氏のドヤ顔も注目を集めた。
滝川が五輪招致活動の最終プレゼンテーションで日本文化のすばらしさを世界にアピールした「お・も・て・な・し」は、「まさに東京五輪『金メダル』第1号というべきスピーチ」(同選考委員会)として選ばれた。
朝ドラ発の「じぇじぇじぇ」は、その言葉が「日本中に蔓延した」ことが決め手。ドラマのロケ地の岩手県久慈市には観光客が殺到するなど社会現象になり、「アマノミクス」「あまロス」などの造語も誕生、80年代のアイドルもクローズアップされるなど、「じぇじぇじぇ現象」が評価された。
堺雅人演じる半沢をはじめとする俳優陣の名演技が光った『半沢直樹』の「倍返し」も、やはり大賞には欠かせなかった。最終回の視聴率が42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、「やられたら、やり返す!」という胸のすくような筋書きが「巷の人気を独り占めした」として選出された。結果、1994年の「同情するならカネをくれ」(ドラマ『家なき子』)以来、19年ぶりにドラマ発の大賞が2つも誕生した。
トップテンには、安倍晋三内閣総理大臣が打ち立てた経済政策「アベノミクス」や、滋賀県・彦根城のひこにゃんや熊本県のくまモン、千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーに代表される「ご当地キャラ」などが選出された。
昨年の大賞「ワイルドだろぉ」(スギちゃん)に象徴されるように、芸人の一発ギャグのトップテン入りも期待されたが、候補に入っていたピン芸人・キンタロー。の「フライングゲット」は惜しくも逃した。
また、選考員特別賞として「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」が選ばれた。
同賞は1年の間に軽妙に世相を表現している“言葉”、広く大衆の目や口、耳を賑わせた“言葉”の中から選出。11月20日に大賞候補50語が発表されていた。
■トップテンに選ばれたのは下記のとおり
「受賞語」:受賞者
「ご当地キャラ」:くまモン(熊本県営業部長)
「アベノミクス」:安倍晋三内閣総理大臣
「今でしょ!」:林修(東進ハイスクール 東進衛星予備校現代文講師)
「じぇじぇじぇ」:宮藤官九郎(脚本家)、能年玲奈(女優)
「特定秘密保護法」:西山太吉(ジャーナリスト)
「倍返し」:堺雅人(俳優)、TBS日曜劇場 半沢直樹チーム
「PM2・5」:一般財団法人日本気象協会
「ブラック企業」:今野晴貴(NPO法人POSSE代表)
「ヘイトスピーチ」:五野井郁夫(国際政治学者)
「お・も・て・な・し」:滝川クリステル(フリーアナウンサー)
■選考委員特別賞
「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」:東北楽天ゴールデンイーグルス、嶋基宏捕手・プロ野球選手会会長、美馬学投手・日本シリーズMVP