スリーサイズ:88 - 56 - 83 cm
TV
- 人間昆虫記(WOWOW) - 看護士 倉井役
- 大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」(2011年、NHK) - 江付き侍女役
- ごごたま~踊ろう!テレ玉くんキャラバン(2014年4月 - 、テレビ埼玉)
- 夢情報〜きらめき夢子さん(2014年4月 - 、テレビ朝日) - 夢野ひろみ役
映画
- 妖怪人間ベム(2012年) - 女子高生役
- つばめの剣(2012年) - 沖田役
- 今田探偵事務所(2011年) - まこちゃん役
- 極道兵器(2011年) - 殺し屋ナース グリーン役
- 空想アイドル7今日の彼女(2011年) - 水谷美和役
ミス成城大グラドル夏江紘美が振り返るバイト漬け大学生活
日刊ゲンダイ 8月18日(月)10時26分配信
ミス成城大学を経てデビュー、今売り出し中のグラビアアイドル・夏江紘美(22)は、東京の端っこから大学に通い、バイト生活でせっせと稼いで……。
■バイトしすぎて、みんなから「顔、死んでる」と
3姉妹の末っ子だからか、お姉ちゃんがお小遣いをもらえない年齢になったら私も同時にもらえなくなったんです。成城大学に入ってからはお小遣いどころか、交通費ももらえなかった。しかも家が埼玉に近い東京だから往復4時間かけて通って、地元のラーメン屋で夜10時から朝4時の締めまでバイトしてましたよ。でも、掃除など締めの作業は時給に入れてもらえなかった!
それでも月に10万円くらい稼ぎ、通学の交通費やケータイ代、いろんなオーディションを受けてたのでその衣装代にもしてました。で、バイトから帰って1時間くらい仮眠してスッピンですぐ学校行くみたいな。満員電車で寝られないし、学校のみんなからは「顔、死んでる」と言われて。
派遣で入る単発のバイトもしてましたよ。1日で7000円くらい。品川の工場で宅配便用の保冷剤の氷を袋に入れるために割るっていう地味な仕事。2年生まではそんな毎日でした。
いろいろ変わったのは一昨年、3年の時に学園祭のミス成城コンテストに出てから。ホールで行われ、お客さんの投票で決まるんですけど、私、バイトが忙しくてサークルとか入ってないから組織票がない(笑い)。掛け声もサークルの仲間がするんですけど、私は友達もいないし声援が一切なくて。だから、一般のお客さんが投票してくれて優勝できたんです。インタビューで「みんな満開になりましょう!」とか言ったりして、私、天然だったみたいで、それがウケたのか?(笑い)
その直後にラジオのアシスタントに決まって、うれしかったです。でもそのころがお金の面では一番キツかった。オーディションは増えて洋服は必要なのに、忙しくてバイトには入れない。だからお母さんの洋服を縫い直して着てました。手縫いでスカートの丈を短くしたり。でも時代的に80年代で、ジャケットに肩パッドが入ってる(笑い)。パッド外してオーディションに着ていきましたよ。
■1袋29円のもやしばかり食べていた
ひとり暮らしを始めてからも大変。さすがに大学に通う時間がもったいないので大学の近くに部屋を借りたんです。成城だから家賃が高く7万円。食事は1袋29円のもやしばかり買って温野菜にして食べてました。茹でてゴマドレッシングだけで。
私、近所の商店街の自転車屋さんとか飲食店に学校帰りに「今度越してきました。ひとり暮らしを始めた者です」と挨拶に行ってたんですよ。そしたらあるお店がご飯をごちそうしてくれるようになりました。ガラス張りの小さなイタリアンレストランで、私が食べてる姿が外から見えればいいよと言ってくれて、賄いを頂いたりしました。でも、さすがに悪いので皿洗いをさせてもらったりいろいろしましたよ。
一応、アルバイトっていう体でごちそうしてくれました。だから部屋では毎日もやしだけど、たまにその店でイタリアンが食べられた。今でもそのお店とは仲良くしてもらってて、遊びに行きます。
大学卒業した今は家に戻ってますけど、またひとり暮らししたいです。でもラーメン屋時代は体がボロボロだったので、バイトしなくて済むように仕事がんばります!
■バイトしすぎて、みんなから「顔、死んでる」と
3姉妹の末っ子だからか、お姉ちゃんがお小遣いをもらえない年齢になったら私も同時にもらえなくなったんです。成城大学に入ってからはお小遣いどころか、交通費ももらえなかった。しかも家が埼玉に近い東京だから往復4時間かけて通って、地元のラーメン屋で夜10時から朝4時の締めまでバイトしてましたよ。でも、掃除など締めの作業は時給に入れてもらえなかった!
それでも月に10万円くらい稼ぎ、通学の交通費やケータイ代、いろんなオーディションを受けてたのでその衣装代にもしてました。で、バイトから帰って1時間くらい仮眠してスッピンですぐ学校行くみたいな。満員電車で寝られないし、学校のみんなからは「顔、死んでる」と言われて。
派遣で入る単発のバイトもしてましたよ。1日で7000円くらい。品川の工場で宅配便用の保冷剤の氷を袋に入れるために割るっていう地味な仕事。2年生まではそんな毎日でした。
いろいろ変わったのは一昨年、3年の時に学園祭のミス成城コンテストに出てから。ホールで行われ、お客さんの投票で決まるんですけど、私、バイトが忙しくてサークルとか入ってないから組織票がない(笑い)。掛け声もサークルの仲間がするんですけど、私は友達もいないし声援が一切なくて。だから、一般のお客さんが投票してくれて優勝できたんです。インタビューで「みんな満開になりましょう!」とか言ったりして、私、天然だったみたいで、それがウケたのか?(笑い)
その直後にラジオのアシスタントに決まって、うれしかったです。でもそのころがお金の面では一番キツかった。オーディションは増えて洋服は必要なのに、忙しくてバイトには入れない。だからお母さんの洋服を縫い直して着てました。手縫いでスカートの丈を短くしたり。でも時代的に80年代で、ジャケットに肩パッドが入ってる(笑い)。パッド外してオーディションに着ていきましたよ。
■1袋29円のもやしばかり食べていた
ひとり暮らしを始めてからも大変。さすがに大学に通う時間がもったいないので大学の近くに部屋を借りたんです。成城だから家賃が高く7万円。食事は1袋29円のもやしばかり買って温野菜にして食べてました。茹でてゴマドレッシングだけで。
私、近所の商店街の自転車屋さんとか飲食店に学校帰りに「今度越してきました。ひとり暮らしを始めた者です」と挨拶に行ってたんですよ。そしたらあるお店がご飯をごちそうしてくれるようになりました。ガラス張りの小さなイタリアンレストランで、私が食べてる姿が外から見えればいいよと言ってくれて、賄いを頂いたりしました。でも、さすがに悪いので皿洗いをさせてもらったりいろいろしましたよ。
一応、アルバイトっていう体でごちそうしてくれました。だから部屋では毎日もやしだけど、たまにその店でイタリアンが食べられた。今でもそのお店とは仲良くしてもらってて、遊びに行きます。
大学卒業した今は家に戻ってますけど、またひとり暮らししたいです。でもラーメン屋時代は体がボロボロだったので、バイトしなくて済むように仕事がんばります!